マリンスポーツが好きな彼

どんなスポーツでも安全と危険が紙一重というところがあります。特に屋外のスポーツの場合、天候によって左右さてしまうところが多々あります。野球やサッカーなどのスポーツの場合、夏場には炎天下で運動していると、日射病や脱水症状など、頑張れば頑張るほど危険性は上がってしまいます。私もつい最近趣味のダンス(ルンバ)で腰を痛めてしまいました。また、急な天気の変更で落雷の危険性が出てきた時には、すぐに安全な場所に避難しないといけません。実際にこれらの被害というのは毎年出ていますし、命を落とす人もでています。また海のスポーツなどでは台風の影響を受けて、波にさらわれたり、おぼれたりというのも毎年のように被害が発生しています。

一見そのような事とは関係なさそうなものとして、海の中で楽しむスキューバダイビングでも、悪天候の影響は受けてしまいます。海上が荒れていれば、見えていない海中も、流れが速くなっていますし、視界も悪くなっています。折角、ハネムーンまで準備万端で来たのだから、少しぐらい天気が悪くてもダイビングを楽しみたいと思うかもしれませんが、一見穏やかそうに見える海でも海底の影響は、それ以上に大変な場合がありますので、一層慎重になる事が必要です。

さらにダイビングに関しては、いろいろな注意すべき事があります。まずはタンクを背負って潜るので、空気の残量というのは非常に重要になります。空気が無くなれば呼吸が出来なくなりますので、その危険度はいうまでもありません。また、深く潜れば潜るほど、負荷も大きくなりますし、体内の窒素濃度もあがりますので、さっと潜ってさっと出てくるという訳には行きません。それからできればダイビング用のブーツのチェックも念入りにしたほうがいいですね。

海上に出る前に、一旦時間を置いてからでないと、体内の窒素濃度が上がったまま浮上してしまうと命取りになりかねませんので、空気が無くても我慢しなければならないような事態に遭遇する可能性もあります。楽しい事の裏には、いくらかの危険も常に付きまとっているという事を忘れてはならない代表例ではないかと思います。